少し上空へ 雲間を飛ぶ飛行機
世の中には
地面からわずか子供の背丈くらいの
スレスレを飛ぶ大きな旅客機も存在するだけに。
大きな風がエンジンの風を包み込み
空気の渦と一体になるように
大きくクの字を描いて飛行機を舞い上げる。
青空がキラキラ光る。
小説。
約300字。
9ページ。
配信開始日 | 2023/06/06 00:00 |
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作者 | サマールンルン |
ページ数 | 9ページ |
シリーズ | ---- |
ジャンル |
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